【もう引っ越したい…】戸建てを買って後悔。その理由と解決法とは

戸建て購入で後悔、引っ越したい

戸建ての購入は大きな決断が必要な夢の買い物です。念願の夢をはたし、ようやく戸建てに引っ越したという方もいるでしょう。

しかし、建物や環境など戸建てには住んでみないと分からないことも多く、購入後に失敗した…と後悔する人もすくなくありません。

なぜ、戸建てを購入して後悔してしまうのでしょうか。よくある戸建て購入後悔の理由とその解決法を解説します。

1.戸建てに引っ越して後悔…その理由とは

戸建てで後悔。引っ越しの理由
ちゃんと内覧をして検討をしたものの、実際に住んでみたらこんなはずじゃなかった…と戸建て購入に後悔をすることはあります。

それは、中古購入でも新築購入でもあるらしく…よく後悔を感じてしまう理由は以下になります。

近所の人と合わない

購入する前には分かりづらく後悔する理由のなかでも多いのが、近所との相性です。

子供の歳が近いので仲良くなったら、お休みの度に「どこへ行くの?」と聞かれる過干渉。後から越してきたら、既にご近所でグループができていて疎外感を感じる。子供たちが遅くまで騒いでいるのに親が注意しないなど、近隣との関係性や価値観の違いに悩むパターンです。

何年も住むつもりで戸建てを購入したので、今の関係性を変えたいが変えるのが怖くて耐えている。注意したら近所との関係が悪くなったと感じ、次第に引っ越しを考えるようになります。

周辺の環境が良くない

事前の調査不足や住んでみなと分からない周辺の環境もあります。

深夜になると近隣の倉庫からトラックの出入りが多くてうるさい。深夜まで営業する居酒屋や繁華街など子供の教育上よくないお店が立ち並んでいる通りを見つけてしまった。

周辺環境が良くなかった点に関しては、事前に調べていれば分かったことも多かったので、その分後悔も大きく感じます。

マンションとの差

マンションから戸建てに引っ越した際にマンションメリットに気が付き、後悔することもあります。

鉄筋コンクリートで造られていることが多いマンションと木造が多い戸建てでは保温性が異なり、戸建てに住むととても寒く感じます。春頃に内覧をしたために気が付かず、冬になって後悔することもあるとか。

また、マンション上層階に住んでいると、日当たりは良く景色も良いです。戸建ては低層で密集していることが多く、日が当たらない、窓を開けたら隣家の壁で閉塞感を感じる方は多いです。

期待していた生活とは異なり、どんどん生活していくのが辛くなった場合、引っ越しすることは可能なのでしょうか。

2.購入したばりの戸建て、引っ越しはできる?

購入したばかりの戸建て引っ越しできるか
結論から言うと、引っ越しはできます。ただし、賃貸のように身軽にできないのが持ち家の辛いところです。購入した家はどうするのかを考えなくてはいけません。

購入したばかりの家への対処は大きく分けて、売るか貸すかです。

家を売って住み替えローンを使う

家を売って、また新しい家を購入する場合には住み替えローンが使えます。住み替えローンとは、今持っている家のローンを次に購入する家のローンに上乗せして借りられるというものです。
ローンが残っている家を売る場合、ローンの残りを一括返済しないと家は売れません。家の売却額をローンに充てることはできますが、買ったばっかりでローンの支払いをほとんどやっていないのなら、売却額だけでローンを完済するのは難しいでしょう。

家を売る際には、不動産会社への仲介手数料や税金が発生するので売却額の約5~7%は売却費用として消えてしまいますし、どんなに新しい家でも購入額より高く売れるケースはほとんどないからです。

住宅ローンが残っている場合の売却方法や注意点などの詳細は以下の記事を確認してください。

ローン中の家には抵当権が付いており、滞納すると金融機関は差し押さえて売ることができます。これが外れるのは完済した時で、つまり全額返済が売却の条件となるのです。

不動産会社に家を売る

家を売るのを近所に知られたくない、なるべく早く家を売却してしまいたいという場合は、不動産会社に家を売る買取という方法があります。

家の買主を募集しないので広告やインターネットなどに家の売却情報が出ませんし、買主の内覧もないので、家を売却することが知られることはほとんどありません。

買主を募集する必要もないので、家を売却するには通常3~6ヶ月以上必要ですが、1~2ヶ月程度で売却できます。

しかし、不動産会社が家をメンテナンスして再販するので、買主を募り家を売買する仲介販売より売却額が6~7割程度安くなってしまいます。

他の人に家を貸す

ローンの返済が難しい…次に購入をするつもりはなく一旦家を離れたいという場合は家を貸すという手段もあります。

月々のローン返済額や火災保険などの維持費を家賃として貸し出すのです。ローンは返済できますし、自分達が次に住む家の費用を今の家よりも押さえれば、最終的に支払うお金は少なくなります。

転勤先の住まいとして探している、戸建てに賃貸で住みたいなど需要はありますし、新築なら借り手もつきやすいでしょう。

ただし、設定したい賃料と周辺地域の同じような物件の賃料とに大きな価格差があった場合は、周辺に合うように調整をしなくては借り手がつかないので、注意が必要です。

また、多くの金融機関で借主やその家族が購入した家に住んでいることが、住宅ローンを組む際の条件になっているはずです。金融機関によっては人に貸し出す場合は、住宅ローンより金利の高いアパートローンに変更を要求される場合もあるので、金融機関に事前に相談をする必要があるでしょう。

家を貸し出す際には、他にも注意すべきことがあります。その他の注意点は以下で確認してください。

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3.買ったばかりの戸建てを売却し引っ越す場合の注意点

戸建て売却して引っ越す際の注意点
戸建てから引っ越しをする際の家の手放し方を解説しましたが、実は注意すべき点がいくつかあります。注意点を知らずに家を手放し引っ越しをしてしまうと、費用が多くかかってしまう場合もあります

しっかりどんな注意点があるのか確認しておきましょう。

不動産は5年以上所有しないと税金が高い

土地を含む不動産は買った金額より高く売れた場合、所得税と住民税が発生します。この所得税と住民税は不動産を持っている期間によって税率が変わるのです。

その境目は5年。5年以上不動産を所有しているのなら、20.315%ですが、5年未満の場合は39.63%で、約半分以上も税率が変わります。

あと少しで所有期間が5年以上になる、最近周辺に商業施設などができて土地の価格が上がってきている…という場合は、可能ならば5年経つのを待って売却した方が良いでしょう。

買主になぜ手放すのか聞かれる

買主のなかには住宅を手放す理由を気にする人も少なくありません。内覧の際になぜ手放すのか聞いてくる買主候補は多いでしょう。

聞かれた時に曖昧な回答になってしまったり回答に詰まってしまうと、相手に不信感を与えてしまいます。住宅を手放したい理由はさまざまかと思いますが、不動産会社と相談してどこまでは言うのか、言わなくてはいけないのかを確認しておきましょう。

ご近所トラブルを隠していると瑕疵担保責任になる

瑕疵担保責任とは雨漏りやシロアリなど家に不備があった場合、買主は売主に損害賠償や契約の解除を申請できるというもの。

瑕疵担保責任は建物だけに限らず、土地や環境も対象になります。土地の下にがれきが埋まっている、近くに産業廃棄物処理施設があるなども対象になります。

そして、ご近所トラブルも対象の1つ。住人が引っ越すことで治まるものは買主に被害がないので問題ありませんが、次に住む人も同様に被害に合うようなご近所トラブルは対象となります。

瑕疵担保責任は家を売却する際に避けられない売主の責任です。瑕疵担保責任の対象になるものは、上記以外にもあるので把握しておきましょう。

不動産売却は引き渡しが済むと完了ではありません。売却後も瑕疵担保責任があり一定期間、修理などの費用の負担を負う可能性があります。ここでは、瑕疵担保責任について解説しているので、正しく理解してリスクを減らせるように備えましょう。

4.戸建ての引っ越しを考えたらまず最初にやること

引っ越しを検討する際にやること
「戸建ての購入に失敗した」「今住んでいる戸建てから引っ越ししたい」と思ったら、まず最初にやるべきは今住んでいる家が売却したらいくらになるのか調べることです。

家がいくらで売れるのかの検討がつけば、ローンの返済を一括でできるのか考えることができますし、次に住む家の家賃や購入金額も検討できます。資金計画を立てられるので、部屋探しもより現実的にできます。

家の売却額を調べる方法

家の売却額を調べる方法はいくつかあり、自分で調べることも可能ですが、正確な価格を出せません。

最も正確に出せるのは、不動産会社に査定依頼をすることでしょう。プロにお願いすることで建物の状態や周辺環境などを見てもらい、より正確な価格になるのです。

しかし、不動産会社に査定を依頼する時には注意点が1つあります。それは、1社だけでなく、複数社の不動産会社に依頼をすること。

不動産の査定には厳密なルールなどはなく、不動産会社によって査定額は異なります。数千万単位でずれることはありませんが、1社だけではその価格が安いのか高いのか判断がつきづらいのです。

複数社に依頼をし、査定結果を見比べることで家の価格の幅を知り、相場が分かるのです。

査定依頼をする時は一括査定サイトを使う

査定を依頼をする時は一括査定サイトを使いましょう。一括査定サイトとは一度の査定申し込みで複数社に査定を依頼できるサービスのこと。

無料で複数社に査定依頼をできるので、何度も申し込みをせずに済みます。さらに、査定してくれる不動産会社は一括査定サイトが選んでくれるので、自分で不動産会社を探す必要がありません

自身で探すと不動産会社の良し悪しを自分で見分ける必要がありますが、多くの一括査定サイトは紹介する不動産会社を審査しています。

つまり、不動産会社を装った詐欺などに引っかかってしまう心配やいいかげんに査定を行うような質の悪い不動産会社を選んでしまうリスクを避けられるのです。

家の売買経験が少ない人ほど、正確な査定や質問に答えてくれる質の高い不動産会社が必要です。

一括査定サイトを使って、一定以上の質の良い不動産会社に査定を依頼できるようにしましょう。

地方の戸建て売却なら、提携不動産会社が多いHOME4Uです。

HOME4U

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運営会社株式会社NTTデータ・スマートソーシング
運営履歴2001年11月~
公式サイトhttps://www.home4u.jp/
公表社数約1,000社
運営歴は一括査定系サイトの中で最も長い16年。知名度も高いNTTグループが運営し、大手から地域密着企業まで、厳しい審査を経た不動産会社のみ提携という信頼感があります。

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埼玉や神奈川など首都圏なら、大手6社直営の一括査定サイトすまいValueが良いでしょう。

すまいValue

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運営会社野村不動産アーバンネット株式会社
三井不動産リアルティ株式会社
三菱地所ハウスネット株式会社
等6社
公式サイトhttps://sumai-value.jp/
運営履歴 2016年8月~
公表社数6社
すまいValueは業界トップクラスの不動産会社6社が運営。すまいValueにしか参入していない会社も。大手での査定結果が欲しい場合は、他の一括査定サイトと合わせての利用もおススメです。

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5.無理せず快適に過ごせる家に住むのが大事

戸建てで後悔する前に引っ越しを
「苦労して手に入れた家だから」「引っ越し費用などお金が無駄になってしまう」といった理由で、今の暮らしが辛くても我慢してしまう方は多くいます。

しかし、家を購入しても自分や家族が幸せに暮らせなくては意味がありません。失敗してしまったと後悔してしまうかもしれませんが、嫌な思いをしてずっと暮らして後悔してしまうよりはマシです。

引っ越しするべきか悩んでいるという方は、最初のステップである査定をまずは行ってみて、これ以上話を進めたいかどうか確認してみるのも良いでしょう。

査定をしても不動産会社に家を売らないと断ることは可能です。

自分や家族が追い詰められてしまう前に引っ越しを検討しましょう。