【田舎の土地活用でも儲かる!】稼げる5つの活用方法と条件とは

田舎の遊休地
相続で田舎の土地を受け継いだはいいものの、住む予定もなくただ持て余している。そのままだと維持費ばかりかかってしまうから、土地活用を検討する方も少なくありません。

しかし、問題は田舎の土地活用は難しいと言われていること。田舎の土地では赤字にならなければ良い方なんて言われることもあります。

しかし、田舎の土地にだって土地活用で稼げるところはあります。全ての土地が土地活用もできない土地ではないのです。

田舎でも稼げる土地と活用方法を見て行きましょう。

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1.田舎で土地活用が難しい3つの理由

田舎の土地活用は難しい
なぜ、田舎の土地活用は難しいと言われているのでしょうか。その理由は地域によりさまざまですが、主なものは以下の4つになります。

需要がない

都心部には住んでいる人や町の利用者が多くいます。そのため、駐車場経営や賃貸経営など土地活用で行うビジネスにも需要があります。

しかし、田舎では都心部に比べて人口が少なく個人が十分な敷地の戸建てに住んでいるなど、生活スタイルが異なります。

人口が少ない上に敷地や建物を借りたいと考えている人があまりいないというのも、賃貸経営という選択が多い土地活用が田舎で失敗すると言われる理由です。

需要が少なければ収益も少なくなりますし、初期費用の回収も時間がかかってしまう分、難易度は上がり失敗しやすくなってしまいます。

交通の便が悪い

人口が少なく利用者も少なければ、町は潤わず交通機関も発展しません。

交通の便が悪い場所に住みたいという人はいませんし、わざわざ行きづらい所の施設を利用しないでしょう。ただでさえ人口が少なく需要が少ない田舎の中で、より需要が減ってしまいます

資材置場や太陽光発電など交通の便が悪い場所でもできる土地活用はありますが、収益性はさほど高くなく、広大な土地が必要になります。

田舎の土地といえど、広い土地だと固定資産税もそれなりにかかってしまうので、維持費がかかってしまい利益は出しづらいでしょう。

土地に制限がある

都心の土地にも建てられる建物に制限はありますが、田舎の土地の場合はそもそも建物が建てれないような土地の制限があります。それが、以下の2つ、農地と市街化調整区域です。

農地

日本は食料自給率の低下を防ぐためなどの理由で、農地は農地以外では使えないように制限を受けています

土地の区分が農地となっている土地は農地以外の目的で使用する場合は、農業委員会に申請を出し受理されないと使用できないのです。

つまり、農業委員会に認められなければ、土地活用で赤字を出すなど失敗を心配する前に、そもそも作物を作る以外の土地活用ができない土地になってしまうのです。

農地には転用が原則的にできない土地と、許可が降りる可能性のある土地があります。もし農地を所有している場合は、以下の記事を見て農地の転用基準をチェックしましょう。

農地の活用は「転用」ができるかどうかが分かれ目で、できなければ農地以外の用途では利用できません。まずは転用できるかどうかの基準と、できる・できないそれぞれの活用パターンを紹介します。

市街化調整区域

市街化調整区域とは農地や森林を守るために、建物が建てられないように制限をかけられた地域のこと。

市街化調整区域に指定されている地域だと、土地に建物を建てるのはもちろんのこと、現在建っている建物の改築・増築なども建築許可を取らないと行うことができません

よって、土地活用もそのまま行えるものは限られてしまい、賃貸経営などは建築許可を取らなくてはなりません。

仮に建築許可が取れたとしても、周辺は農地や森林などが多いので、はたして本当に需要があるのか、見極めが必要です。

何かと難しい理由が多い田舎の土地活用ですが、土地の立地や活用方法によっては赤字どころか儲けることも可能です。
田舎の土地だからと諦める前に、自身の所有する土地は儲かる土地なのか調べてみましょう。
次は儲かる田舎の土地とその活用法を解説します。

儲かる田舎の土地活用1:コインパーキング経営

駐車場経営のリスク
コインパーキング経営は駐車場を時間単位で貸す土地活用です。初期費用が少なく、経営知識なども必要ないので、初心者にもやりやすい活用方法だと言われています。

コインパーキング経営のメリット

コインパーキング経営は敷地内に建物を建てる必要がなく、その分初期費用がかかりません。また、年月が過ぎることで起きる劣化で収入が減ることもありません。

設置してあるものが少なく撤去が簡単なので、別の土地活用への転用が簡単です。

また、同じ駐車場経営でも一定期間駐車場を貸す月極駐車場よりもより高い収入が見込めるのも魅力の1つ。田舎の月極駐車場の場合、高くても1ヶ月8000~9000円と1万円以内ですが、コインパーキング経営なら1時間400円だったとしても、1日半分だけ使ったとしても1週間で約4倍の収入を得られます。

管理もレシートの補充とお金の回収、軽くコインパーキング内を清掃程度なので、労力もかかりません。

コインパーキングは車一台分のスペースから活用が始められるので、土地の広さを気にすることなくできるのもメリットでしょう。

コインパーキング経営のデメリット

初期費用が安く管理の手間がかからないとメリットの多いコインパーキング経営のデメリットは節税効果が薄いことです。駐車場は住宅用の土地にはならないので、減税措置はほとんどなく、相続税の節税も期待できません。

田舎の土地といえど固定資産税や相続税はばかになりません。安定的な収入は見込めますが、維持費に費用がかかるでしょう。

また、コインパーキングの場合、売上=収入は難しい選択です。コインパーキング経営には主に自営式と専門業者に設置から運営までをすべて任せる一括借上げ方式のいずれかです。

自営の場合は精算機などを購入・設置しなくてはならず、初期費用に数百万円以上かかるため、実質初心者の方は一括借上げ方式の一択でしょう。一括借上げ方式は売上ではなく、毎月決まった額を地主に支払う形式なので、自営式より収入は下がってしまいます

コインパーキング経営は立地勝負なので、あまりに立地が悪い場合は専門業者に断られることもあり、その場合はコインパーキング経営はかなり難しくなるでしょう。

田舎のコインパーキングで儲けるには

コインパーキングは立地勝負です。田舎の土地でコインパーキング経営をやって儲けるには、駅など公共施設の近く。そして海岸やスキー場などを含む観光地周辺の土地です。

田舎の観光地は車で来る人が多く一定数の利用が見込めますし、観光地であれば利用料金をやや高めに設定しても問題ないでしょう。

ただし、海水浴やスキーなどシーズン限定の観光地の場合は、オフシーズンの時に利益がほとんど上げられない可能性があるので注意が必要です。

オフシーズンとハイシーズンの差がどれくらいなのか調べた上で、1年間でどれくらい稼げるのか計算しましょう。

コインパーキング経営で考えられるリスクや注意点などは以下の記事を確認してください。

駐車場経営は、労力・資金・流動性の面でメリットがある一方、運用効率や節税効果の低さがデメリットで、ローリスクローリターンの土地活用方法です。ただ、リスクがまったくないわけではなく、あえてそちらを重点的に考えてみましょう。

コインパーキング経営が向いている土地

・所有する土地の近くに海や山を含む観光地がある
・土地の近くに交通機関や公共施設がある
・車が通れる道路に面している
・いつかは土地を違う方法で活用したい
・初期費用をなるべくかけたくない

儲かる田舎の土地活用2:アパート経営

マンション
アパート経営は住居スペースを人に貸す賃貸経営。土地活用のなかでも高い収入を得られる方法です。土地活用のなかでも有名な方法の1つですが、高い収入を得られる分、リスクも高まってしまう活用方法です。

アパート経営のメリット

アパート経営のメリットはなんといっても収益性の高さです。例えば、田舎の駐車場では高くても1台につき1万円程度にしかなりませんが、アパートならワンルーム1室で5万ほどになります。

さらに、アパート経営は節税効果も高く、固定資産税は最大1/6まで減税されます。相続税も最大で7割程度まで抑えられるので、家族も相続しやすくなります

また、戸建てやマンションの一室を使った賃貸経営は、1人が引っ越してしまえば収入は一気にゼロに。しかし、何室も所有するアパート経営ならば、一部屋が空室になってしまっても急に収入がゼロになってしまう心配がなく、リスクを分散できます。

アパート経営のデメリット

アパート経営のデメリットは初期費用が高いことです。構造により価格は異なりますが、最も安い木造建築で1坪50万円前後。2階建てにすると費用は倍になり、ざっくり計算で100坪の場合、1億円にもなります。

銀行でローンを組む際も住宅ローンより金利の高いアパートローンになります。初期費用が高い分、毎月の返済額が高くなり手元に残る収入が減ったり、返済期間が長くなってしまいます

アパート経営で最も恐れることは空室ができてしまうことです。維持費は変わらないのに、空室の分だけ収入は減ってしまうので、空室が多ければ赤字となってしまいます。

空室ができてしまうリスクは築年数が経てば経つほど高まってしまうので、長く経営するほど経営の難易度は上がるでしょう

また、住居者の部屋の使い方や共有スペースの使い方などトラブルも多く、対処に追われることもあるでしょう。

田舎のアパート経営で儲けるには

田舎でアパート経営を行う場合は大学や工場など通う人がいる施設の近くに建設しましょう。施設の利用者を入居者に見込め、アパート経営で稼ぐことができます。

ただし、施設だけに入居者を期待するのは危険です。施設がずっと同じ場所にある保証はなく、移転してしまう可能性があるからです。移転が決まった翌年には入居者がゼロになってしまう可能性があるので、他の需要もないか調べておきましょう。

施設以外では、田舎でも駅近くなら需要を見込める場合があります。

都心からはなれている場所でも、つくばエクスプレスや湘南新宿ラインなど都心へ電車で1本で出れるような駅の周辺地域なら、需要も多くアパート経営が成り立ちます。

現在都心へのアクセスが難しい場所でも、今後延伸計画がある場合があるので、最寄りの路線の工事計画などを調べてみましょう。

アパート経営のより詳しいメリットやデメリットは以下の記事を確認してください。

土地活用でもアパマン経営は特にメジャーです。それはそれだけの利点がある(あった)からですが、長期経営ゆえ、これからの時代を踏まえたリスクも知っておいてください。

アパート経営が向いている土地

・田舎でも電車1本で都心部へ出れる駅が周辺にある
・近くに工場や大学など大きな施設がある
・日当たりが良い
・収益性の高い土地活用をやりたい
・税金(固定資産税・相続税)を抑えたい

儲かる田舎の土地活用3:事業用借地

田舎の土地は事業用借地
事業用借地とは土地を企業に貸し、その報酬として地代(土地代)をもらう活用方法です。借りたいと思わせる広さや立地が重要になってきます。

事業用借地のメリット

事業借地は土地を貸すだけなので、初期費用がかかりません。土地を返却してもらう際も建物を解体し更地の状態にしてもらう契約が可能なので、契約終了時も費用がかかりません。

土地を貸すには個人の住宅用などに土地を貸す貸地と企業にお店など事業を行うために土地を貸す事業用借地がありますが、事業用借地の方が賃料を高く設定できるの収入が多くなります

土地を企業に貸した後、地主がすることは固定資産税など税金を支払うぐらいなので、手間もほとんどかかりません。

事業用借地のデメリット

土地を貸す際は1年など短い期間ではなく、10年、20年の単位で土地を貸します。契約期間中に退去してもらうのは難しく、自分で好きなように土地を使うのは難しくなるでしょう。

また、企業は高い賃料を支払うので、それ以上の利益を上げなくてはなりません。そのため、貸地探しの目線は厳しくなりますし、競合店などができて店舗の売上が悪くなれば契約の満期前に契約解除を希望される場合もあります。

また、どんなに立地がよくても狭い土地だと店舗を建てることが難しく、1度空き地になってしまうと借主を見つけるのに時間がかかってしまう恐れがあります。

田舎で事業用借地をやって儲けるには

田舎で事業用借地を行う場合は、国道沿いなど交通量が多く、集客が容易な土地で行うことで儲けることができます。

ただし、国道沿いには企業のライバルも多く、店舗の入れ替わりは頻繁です。空地のままにならないように、借主探しは何度も行う可能性があるので覚えておきましょう。

土地を貸す際には契約方法が普通借地と定期借地の2種類があり、契約方法を間違えてしまうと土地を自由に使えなくなってしまいます。契約の種類や違いなどは以下の記事を確認してください。

土地をそのまま貸すことができれば、費用負担を負うことなく収益源を作れる上、場合によっては税金も軽減できます。田舎でもできるパターンと収入例について調査しました。

事業用借地が向いている土地

・土地が幹線道路沿いなどに面している
・100坪以上の大きな土地を持っている
・水道などライフラインが通っている
・10年20年以上土地を使う予定がない。
・自身で土地活用の運用をやりたいとは思わない

儲かる田舎の土地活用4:サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者住宅
サービス付き高齢者向け住宅とは、要介護を必要としない高齢者向けの賃貸住宅です。生活相談や健康相談、食事提供などのサービスが賃貸とセットになって販売されています。

事業用借地のメリット

日本は2011年以降人口は減少していますが、65歳以上の高齢者は年々増加しており、サービス付き高齢者向け住宅の建設を政府は支援しています。

現在高齢者向け住宅を始めると新築なら最大135万円、改修なら最大180万円の補助金がもらえます。さらに、5年間の固定資産税の減額などを受けられます。(令和2年3月31日まで。詳細はスマートウェルネス住宅等推進事業をご確認ください)

サービス付き高齢者向け住宅は一般の住宅と違い、利便性だけでなくサービスも合わせて検討されます。

よって、一般住宅では借り手が付きづらい地域でもサービスなどが充実していれば入居希望者が見つかるでしょう。

また、高齢者向け住宅は田舎の土地活用が難しいと言われる理由である、市街化調整区域でも運営が可能です。建物の建設に申請が必要ですが許可が下りやすく、市街化調整区域でもできる土地活用の一つと言われています。

事業用借地のデメリット

必ず必要とされている状況把握と生活相談のサービスは専門の資格を持ったケアマネージャーの常駐が必要となりますし、サービスを充実させるには医療や福祉の資格を持った時人材が必要です。

しかし、資格を持つ人材を田舎では見つけにくく、個人での人材確保は難しいでしょう。資格を持った職員が日中1人は常駐していなくてはいけないので、最悪の場合は運営ができなくなってしまいます。

また、バリアフリー設計など高齢者に優しい住宅にしなくてはならず、車椅子なども利用できるとなると部屋や廊下スペースなども広く設計しなくてはならず、その分一般住宅よりも室数は少なくなります。

住居スペースの他には約4割、お風呂や食堂など共有スペースも必要です。採算を取るためには入居者を少なくはできないので、100坪以上の土地が求められます

田舎で高齢者向け住宅をやって儲けるには

サービス付き高齢者住宅は徒歩圏内に医療機関がある施設がほとんど。

田舎で行う場合も医療機関の徒歩圏内の土地が必要でしょう。周辺にスーパーや駅などの公共交通機関があるとより賃料の設定を高く設定できますし、需要も多く儲けることができるでしょう。

サービス付き高齢者住宅の詳細は以下の記事を確認してください。

一般的な土地活用は立地に左右されますが、「サ高専」は田舎にも需要があり、賃料も高いというメリットがあります。その分のデメリットやリスクもありますが、社会的な必要性から補助金もあるので、それらをまとめて紹介します。

サービス付き高齢者向け住宅が向いている土地

・100坪以上の土地がある
・高齢者の足で歩いていける距離に病院がある
・市街化調整区域に土地がある
・広い土地を分割して土地活用を行いたくない。
・専門資格を持っている友人がいる

儲かる田舎の土地活用5:戸建て賃貸

田舎の土地で戸建て賃貸
戸建て賃貸は1人(1家族)に自らで建てた戸建てを貸し、賃料を得る土地活用です。貸地との違いは土地を貸すのではなく、アパートやマンションと同じように住居を貸すということです。

戸建て賃貸のメリット

戸建て賃貸はアパートなどの建設は難しい小さい土地や旗竿地などの不整形地でも賃貸が可能です。また、戸建てを借りるのはファミリー層などが多いので、単身者のアパートなどより借りる期間が長く、空室になる恐れが少ないです。

需要に対して供給量も少ないので、アパートやマンション経営より競合が少なく、借主が見つかりやすいです。

また、アパート経営などと同様に、住宅を建てるので固定資産税は最大で1/6に抑えられます

戸建て賃貸のデメリット

戸建て賃貸のデメリットは築年数が経てばメンテナンスやリフォームが必要になり、多額の修繕費が必要になります。

戸建て賃貸に希望する人も少なくないペットの飼育許可も許してしまうと、借主はより見つかりやすくなりますが、臭いや傷などがつきやすく家の劣化を早めてしまうでしょう。

また、戸建て賃貸にも立地の良さは求められます。戸建て賃貸の借主の多くは家族連れなので学校や駅が遠かったり、まわりに何もない地域だと敬遠されてしまいます。

田舎で戸建て賃貸をやって儲けるには

田舎で戸建て賃貸をやるならば、近くの都市部へアクセスのしやすい場所を選ぶと良いでしょう。

戸建て賃貸を検討している人の多くは転勤などで、一時的に住みたいと考えている人です。よって、転勤先の会社へ通勤しやすい電車やバスなど公共交通機関が近くにあり、駅にも10分以内に着く土地が理想的でしょう。

所在している企業数が多い愛知県静岡県ならば、転勤者が多く借主も多くいます。よって、相場より家賃を高く設定することができ、より儲けることができます。

戸建て賃貸が向いている土地

・愛知県や静岡に土地を持っている
・土地の近くに学校や公園などがある
・相続した土地に家が建っている
・遠方に住んでいて細かい管理は難しい
・ゆくゆくはその土地に住みたいと考えている

2.田舎の土地でもできるその他の土地活用

田舎でできる土地活用

残念ながら上記のような条件の土地ではなく、儲かる土地活用は難しそう…という方もいるでしょう。

前段に紹介した土地活用のように儲けるのは難しいのですが、田舎の土地でもできる土地活用はあります。

やはり田舎の土地でも土地活用をしたい!という方は以下の活用方法を検討してみるのも良いでしょう。

田舎の土地活用1:太陽光発電

田舎の土地活用といえば、太陽光発電です。太陽光発電といえば屋根の上にソーラーパネルを設置するのが一般的ですが、田舎の土地活用の場合は野立てで行います。

野立てとは更地にソーラーパネルを並べて行う方法のことで、屋根よりも広い敷地で多くソーラーパネルを設置するので、より多くの電気を発電できます

太陽光発電のメリットはなんと言っても国が定めた価格で電力会社が電気を買取ってくれる固定価格買取制度(通称:FIT制度)です。

野立ての場合、国が定めた価格で20年間は買取ってもらうことが可能です。天候によって発電量は変わりますが、賃貸経営などのように周辺の競合を意識する必要もなく、ある程度安定した収益が望めます。

太陽光発電に向いている土地は周りに高い建物など障害物がなく、固定資産税が安く維持費がかからない土地。さらに、メンテナンスなどは必要ですが、基本的に車で行ける土地であれば問題なく、交通の便が良い必要もありません。

つまり、田舎の土地が最も太陽光発電に適しています。ただし、周りに樹木があると、ソーラーパネルに影を作ってしまい、発電量が減ってしまうので注意しましょう。

太陽光発電は初期費用にお金がかかります。ざっくりとした価格ですが、300㎡で最低600万円以上の費用が必要となります。初期投資の回収期間はおおよそ10年となっており、回収期間が長い分途中で修理が必要になるリスクも高まります。

太陽光発電の詳しい費用やメリット・デメリットは以下の記事を確認してください。

太陽光発電には土地に架台を使ってパネルを並べる「野立て」と呼ばれる方法があり、新たな土地活用方法として広まっています。ここでは必要な設備や収支、それを支える売電制度などの基本をまとめて紹介します。

田舎の土地活用2:貸し農園

活用したい土地が農地の場合は、貸し農園という方法もあります。貸し農園とは趣味用の家庭菜園や児童の体験学習などに使用します。

農地は畑など農地以外の活用方法が制限されており、土地活用が難しい土地です。しかし、貸し農園なら転用できる可能性が高く、郊外でも需要はあります。

また、基本的に土地を貸すだけの土地活用になるので、維持費も水道代程度で安く抑えられます

しかし、収益性はあまり期待できませんし、土地の周辺にいる人達がみんな農家という場合は、あまり需要も期待できないでしょう。

貸し農園を行う場合は、農業委員会に承認を得る必要があります。承認を得るための詳細などは以下の記事を確認してください。

農家の高齢化により、担い手が減り続けていることが課題の農地ですが、最近は小規模の市民農園が注目を集めています。ここではそのニーズに注目し、「特定農地貸付法」「農園利用方式」「市民農園整備促進法」による、市民農園の開設方法を紹介します。

田舎の土地活用3:トランクルーム経営

田舎の土地でも住宅が密集しているような地域であれば、意外にもトランクルームの需要はあります。

事業用借地にできるほど広くない土地でも、日当たりが悪かったり、車以外の交通手段がない場所でもトランクルームなら問題なく活用が可能です。

トランクルームは人が住まないので、ガスや水道といったライフラインを設置する必要もなく、初期費用も維持費も少なくて済むのもメリットでしょう。

しかし、トランクルームは使われないと収益を得られないにも関わらず、賃貸経営のようにポータルサイトや不動産会社などの仲介が少なく、集客の手段が限られます

そのため借手がつくまでの期間も長く、空室が出てしまうと収益も大きく下がってしまいやすいでしょう。

トランクルームに必要な初期費用や求められる設備などは以下の記事を確認してください。

初期費用が少ない土地活用方法としては駐車場経営が有名ですが、最近トランクルーム経営も注目されています。狭い土地でもできるなどのメリットがある反面、集客の難しさに難があるなど、その特徴や収益性、開始方法についてまとめます。

2.活用ができない田舎の土地は売って儲けよう

田舎の土地を売って儲ける
4つの活用方法のいずれにも該当しない場合、活用はできたとしても儲かるほどの利益を出すのは難しいでしょう。

田舎の土地活用が難しいのなら、早い段階で売ってしまうのが得策です。土地は使っていてもいなくても固定資産税などの維持費がかかります。早い段階で売ってしまい損失を減らしましょう。

3.1田舎の土地を売って儲けるためには

田舎の土地は需要も少なく、高く売るのは難しいです。値引き交渉が当たり前の不動産売買では査定額通りに売れれば良い方。

ゆえに儲けるためにはコストを抑えて、売却費用をより多く手元に残すのが、田舎の土地で儲ける秘訣。
早めに売ることで、無駄な広告費用や除草などの管理費を抑えるのです。

早めに売却するには、細かく対応してくれ信頼関係を築きやすい担当者(不動産会社)を探しましょう

不動産の購入を検討している人は必ず、他の土地を見て比較検討しています。なかにはいつ頃までには住みたいからと、購入するまでの期限を設けている人もいます。

そういった人が買主候補にいる場合、対応が遅くて売却のチャンスを逃してしまうこともありますし、対応が遅い担当者の印象で、土地のイメージも悪くなってしまうこともあります。

細かく対応してくれる人ならば、そういった心配はいりません。また、信頼関係が築けている状態だと、気になることをすぐに質問できるので無駄な時間を省くことができますし、納得のいく売却ができます

3.2土地を売って儲けるために、信頼できる不動産会社を探す

信頼できる不動産を探すコツは始めから1社に絞らず、複数社を比較検討することです。

不動産会社との初めての接触は査定依頼になるのですが、査定依頼への対応を見て営業担当者が信頼できるか見極めましょう。

しかし、おそらく初めての査定依頼だと思いますし、良い不動産会社を見つけるのはなかなか大変です。

そこで、利用するのは一括査定サイトです。一括査定サイトとは、不動産会社への査定依頼を申し込み1回だけで複数社へ出せるサービスです。

何度も申し込み欄を記入しなくて良いので便利なのですが、メリットはそこだけではありません。

査定してくる不動産会社は、一括査定サイトに登録した不動産会社の中から一括査定サイトが売却したい土地に合わせて紹介してくれます。

登録された不動産会社から選ばれるのがミソで、一括査定サイトは不動産会社が登録する際に審査をしているので、利用者は一定の質以上の不動産会社に出会えるのです。

そのため、相場よりかけ離れた査定額を提示して、契約を結ぼうとするなど質の悪い不動産会社に引っかからずに済むのです。

本当に大丈夫なのか、不動産会社を疑うところから始めなくて良いので、より公平に不動産会社を比較検討できます。

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3.田舎の土地を活用して儲けよう

田舎でも土地活用して儲ける
活用が難しいといわれている田舎の土地活用ですが、すべての土地が使えず、悪い土地というわけではありません。

本当に自分の土地が田舎で土地活用の難しい土地なのか、土地だけでなく周辺環境なども調べて判断しましょう。

土地活用が難しい土地は売却も考えておきましょう。売却も土地を寝かさないという意味では土地活用の1つです。

早めに行動することで、無駄に土地に費用をかけないようにしましょう。